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2019年10月18日金曜日

Musée des Beaux-Arts - Musées de Strasbourg

研究資料調査のために度々渡仏する息子が、ストラスブールに行ったときに美術館にも立ち寄って写真を撮ってきました(公式サイトでは幾つかの画像が公開されています)。

ALLÉGORIE DE LA MUSIQUE
Michele Desubleo (vers 1630)




MUSICIENS ET SOLDATS
Valentin de Boulogne (Coulommiers, 1591 - Rome, 1632) Vers 1626



LE JOUEUR DE LUTH
Giovanni Busi, dit Cariani (Bergame, vers 1485 - Venise, après 1547)




ALLÉGORIE DU REPENTIR
Cornelis Cornelisz van Haarlem (1616)



2015年9月19日土曜日

European Stringed Instruments

ROYAL COLLEGE OF MUSIC
Museum of Instruments, Catalogue Part III
European Stringed Instruments

保存されている楽器のカタログです。かなりの数があります。

p.54
Lutes, Chitarrones, Mandolinos, Neapolitan Mandolins and Regional Lutes

p.88
Citterns and English Guitars

p.102
Guitars, Chitarra Battente, Guitar-cittern, Lyre Guitar and Harp-lutes


2015年2月15日日曜日

Tiorba di Vendelio Venere

ローマの楽器博物館Museo degli Strumenti Musicaliに展示されているVendelio Venereのテオルボ。
幸いにも?壊れていて、楽器内部のバスバーなどが覗くことができます。
2007年と2008年の弦楽器データベース化のプロジェクトにAquilaのMimmo Peruffo氏も参画され、
そのときの写真がAquilaのページFacebookに公開されています。
Museo degli Strumenti Musicaliの公式ホームページはunder construction。

【訂正】
この楽器の作者はVendelio Venereではありません。孫のWendelino Eberleです。
Brand markで分かります。


















2014年8月8日金曜日

2014年6月5日木曜日

Cité De La Musique

パリのCité De La Musiqueにはオリジナル楽器がたくさん収蔵されています。
その中に、Christoph Koch作のアーチリュート(1654, Venise)もあります。
サウンドサンプルとして、フランスリュート協会のPascale BoqueさんがBernardo Gianoncelliの作品を演奏しています。

2013年8月9日金曜日

Exhibition Insight | Vermeer: Painter of Music

フェルメールの絵画の解説とともに、描かれているバージナルやバロックギターなどのエレガンスな音楽が紹介されています。


2013年8月3日土曜日

Recueil d'airs de guitare

Guitar works by unknown composer(s) from Bibliothèque nationale de France.

2013年5月17日金曜日

Who painted this picture?


モナリザの左側の壁面にあります。画家の名前が確認できませんでした。
This picture is exhibited on the left wall of the Lisa del Giocondo at Musée du Louvre.

カナの婚宴:Nozze di Cana
「カナの婚宴」と言えば、Veroneseの巨大な絵が有名で、モナリザの対面の壁に展示されています。ヴェネツィアのサン・ジョルジョ・マッジョーレ修道院の食堂に飾られていたもの。
また、カナの婚宴は多数の画家によって描かれています。Bassanoもその一人で「カナの婚宴」を沢山描いています。Louvreのもの(上の写真)はその1枚。
Nozze di Cana
Leandro Dal Ponte, detto Bassano
Bassano del Grappa 1557 - Venezia 1622
Vicenza美術館の絵とは詳細を見ると部分的に異なっています。
これは参考資料。

Sig. Paolo, grazie mille.

2013年3月23日土曜日

Musée de La Musique


221 Avenue Jean Jaurès, 75019 Paris.
パリへは何度か行っているのですが、まだ、色々な古楽器が展示されているこの博物館を見学したことはありません。

GUITARE, Jean-Baptiste Voboam, Paris, 1708.
VIHUELA DE MANO, Facteur anonyme, Espagne, Fin XVIe siècle.
ARCHILUTH, Christoph Koch, Venise, 1654.


2013年2月17日日曜日

Bach-Museum Leipzig

ライプツィッヒのバッハ博物館。トマス教会の真ん前にあります。その昔は、小雑誌のガイドブックがありました。
今は、スマートフォンやタブレットでオーディオガイドが使える時代。現地に行かなくても楽しめるようになっています。

2011年5月7日土曜日

ジャーマンテオルボ(3)

ジャーマンテオルボを弾く女性のこの絵は初めて見ました。
フランス革命(1789年)の前夜とも言える時代です。
LSAのメーリングリストで紹介されました。

2011年2月6日日曜日

Virtual Museums: Art Project

Googleはすごいですね。世界地図(Earth, Map, Streetview, 3D map, ....)、世界中の図書館の本のディジタル化、世界の美術館の仮想化など、どんどん進んでいる印象です。

Alte Nationalgalerie Berlin
Freer Gallery of Art, Smithsonian Washington, DC
Gemaldegalerie Berlin
National Gallery London
MoMA, The Museum of Modern Art New York City
Museo Reina Sofia Madrid
Museo Thyssen - Bornemisza Madrid
Museum Kampa Prague
Palace of Versailles Versailles
Rijksmuseum Amsterdam
Tate Britain London
The Frick Collection New York City
The Metropolitan Museum of Art New York City
The State Hermitage Museum St. Petersburg
The State Tretyakov Gallery Moscow
Uffizi Gallery Florence
Van Gogh Museum Amsterdam

ロンドンのナショナルギャラリー収蔵のホルバインの「アンバサダー」。
描かれているリュートは弦が切れているのですが、このサイトの絵は解像度が高く、それが確認できます。
また、ブリッジの穴の加工は疑いたくなるような不揃いで、かつ、6コースのバス弦はサイドに落ち込んでしまっています。ペグのデザインは好きになれません。

2010年2月16日火曜日

Image Archive

リュート、ギター、ハープ族が描かれている絵画のコレクションのImage Archive
これだけのボリュームとして集めるのに、どれだけの情報収集と根気を必要としたのでしょうか。
ただただ、脱帽としか表現しようがありません。
出典も紹介されています。

2009年11月18日水曜日

絵画と写真の交差 印象派誕生の軌跡


多くの展示品が東京富士美術館の協力によるもののようです。
よく見かけるデューラーの挿絵が載っている古書も展示されていました。

2009年11月12日木曜日

Johannes Vermeer : The love letter

フェルメールの「恋文」に描かれているCitternですが、この絵画や壊れた楽器をもとに復元されたものが、David van Ooijen氏から紹介されています。
私はCitternの音は聴いたことがないような気がします。どんな響きなのでしょう。

2009年3月10日火曜日

Musee du Louvre (2)

パリのルーブル美術館の続編です。
写真のトリミングが変なのは、一緒に写っている人のプライバシー保護のためですので、ご了承をお願いします。










2009年3月5日木曜日

Musee du Louvre (1)

パリのルーブル美術館には、2,3回行きましたが、リュートが描かれた絵は結構ありますね。
留学中の息子が撮った写真からの切り取りですが、私が見ていない絵もあります。










2008年11月23日日曜日

リュートの内部構造

リュートの内部構造は、資料では時々見かけます。
特に、Historical Lute Construction、Robert Lundberg著http://www.luth.org/books/luteblrb.htm
が詳しいです。
歴史的な楽器の外観や内部構造が紹介されています。リブの走り方にも色々あるようです。

メトロポリタン美術館に、分解された(壊れた?)リュートが展示されていました。
直接、内部構造を現物で見るのは機会がなく、興味深いものがありました。
これ1台しかないのは寂しいですが、期待して見に行った訳ではないので、見れてよかったです。












メトロポリタン美術館(2)



ローラン・ド・ラ・イールの「音楽の寓意」、人物・楽器が等身大で迫力がありました。
楽譜もしっかり読めます。模様として描かれたのでなければ、きちんと弾けると思います。

2008年11月19日水曜日

ニューヨークは寒い

ニューヨークは寒いです。
冬物のジャケットを持ってきたのですが、これでは寒さはしのげません。コートを持ってきていなかったのが悔やまれます。
建物~車の移動の時はよいですが、夕食でぶらつくときは、厳しいです。建物の中にいるときはコートは邪魔ですが。 日本のように地下街があればいいのに。
ホテルはマンハッタンの真ん中にあり、近くにH&Mがあることは土曜日に確認済みです。と言っても、(薄着で)5分以上も歩くのは厳しいです。
土曜日はコートが必要と思うほど寒くなかったので、そのつもりはありませんしたが、もし、時間を見つけられれば、コートが買えればと思っています。
でも、もう、明後日には帰路に着きますので、無駄な気がします。

ブロードウェイ・ミュージカルの一端は味わいました。エンターテイメントとして面白さは感じます。
古楽の視点から見ますと、ニューヨークには興味を抱かせるものは目に入りません(多分、滞在が短く、仕事しかしていないからでしょう?)。