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2019年8月6日火曜日

チューナー・アプリ

リュート用もプリセットされているチューナー・アプリ
面白そうと思ったのでテオルボ用で試したところ、開放弦の音にしか反応しません。ある意味、良くできているとも言えますが...。2コースのaには反応、3コースのfには無反応。もちろんスコルダトーラは対象外、古典音律も対象外。
結局は普通のクロマティック・チューナがリーズナブルということに。





















2018年3月24日土曜日

タブレットのページをめくるペダル

タブレットのページをめくるペダルです。Bluetoothでタブレットと接続します。
電気的にはキーボードかマウスを改造してペダルを付ければいいのですが、踏んでも音がしない・壊れないようにするにはそれなりのペダルスイッチを入手する必要があります。
ちなみに、パソコンとファイルを共有しておくと、パソコンからでもタブレットからでも書き込みや修正ができます。


2016年9月10日土曜日

Fandango

2年位前にDjangoの開発とサイト運営の費用を捻出するため、サイトが再構築され、再登録・寄付をした人が最新のDjangoを利用できるようになっていました。私は最新版でなくてもやりたいことはできていて困っていませんでしたが、便利で面白そうなことができるようなので、ついに再登録し、最新版のFandangoを使い始めました。
























2016年9月3日土曜日

Fandango Pre-release version

タブラチュアエディタDjangoは呼称が変わりFandangoとなりました。昨日公開されたPre-release versionを少しだけ試してみました。
旧バージョンで作っていた5線譜+タブラチュアのスコアを読み込ませると、パート譜が自動的に作成されていたり、色々と便利になっている箇所に気付きます。
ただ、困ったことに、縦に書いていた通奏低音の数字がことごとく横書きになってしまい、かつ、上下位置も乱れてしまします。いちいち書き直していられません。Django Beta20の時も同様だったので作者にはお知らせしています。
新規にFandangoで起こせば問題ないとは思いますが....。
















(Pre-release versionは保存と印刷ができないことになっていますが、しばらく経過するとxmlへの保存を促すポップアップが出る以外にも、偶然にもまた別の方法で保存できました。問題がありますので方法は公開できません。)

Djangoの新旧バージョンは同じPC上では同居できませんでしたが、DjangoとFandangoは別のソフトウェアなので両方をインストール可能です。しかし、今後、Django旧バージョンではできないことがFandangoならできるようなことがあれば移行を考えることにします。
ただ、旧バージョンの資産のしがらみがなく、あるいは、全く新規の人は新バージョンを使うのが良いでしょう。スコアを作ると自動的にパート譜ができているなど、色々、便利になっています。

2016年8月26日金曜日

リモートデスクトップ(Remote Desktop)

PC画面を見ながらリュートを弾くことはできますが...。

和声や数字付低音などで4声の和音を確認したいとき、リュートやテオルボでは4声の和音を出すので面倒な場合があるので、鍵盤を使って確認できると好都合です。
特に、楽譜エディタで作成中のものを確認したいときに、鍵盤楽器の前にPC画面を持ってきて弾くことは難しいので、そのようなときにはタブレットPCを使ったリモートデスクトップが便利です。

リモートデスクトップでは、タブレットPCから親PCを操作することもできますので、PCのない部屋や外出先でPCの中にある楽譜を見たいときにも使えます。

















2015年12月13日日曜日

滑り止めグッズ

1. 滑り止めシート
 ホームセンターにて購入。
 ロールタイプのものを適当なサイズに切って膝に当てて使います。このタイプのものを使っている人はよく見かけます。


















2.ウェットスーツ用生地(1)
 東急ハンズで購入。
 厚さ2mmくらい。
 膝に当てて使うだけでなく、夏には、楽器と胸の間に挟んで、体温と汗とでセラックニスの塗装面にシャツの生地がプリントされてしまうトラブルを防止します。

















3.ウェットスーツ用生地(2)
 東急ハンズで購入。
 厚さ5mmくらいで弾力があり、滑り止め効果も大きいようです。



































2015年7月26日日曜日

Nigel North plays Dalza



今まで気付ききませんでしたが、Nigel Northのストラップの使い方がちょっと不思議に見えました。
ガット弦でループを作り、一方をリュートのエンドピンに固定し、他方にストラップを結んでいます。座っているときに適度な緩みが得られるそうです。
緩みの程度はストラップのリボンの結び方で調節するのだと思います。
私はストラップのリボンを直接エンドピンに結びつけていますが。

2015年4月28日火曜日

テフロンシート Teflon sheet

Belgian Lute Academy(ベルギーリュートアカデミー)の季刊誌Geluit39(2007年9月)に、リュートのナットの滑りを良くする工夫として、テフロンテープを使うアイデアが紹介されていました。昔からテフロンは摩擦が少ない材料として知られていますので、私も試してみることにしました。
紹介されていたテープと同じものは入手可能ですが、もっと良いものはないかと探したところ、「滑りが必要な個所の表面保護」用にとScotch製の#5490というシート状の製品があることが分かりこれを購入しました。
バロックリュートでは6コースと7コースが最もナットの摩擦を気にするコースです。これまで”SLICK NUTZ”というカーボン主成分の潤滑材を使っていましたが、これよりも滑りが良い感じです。処置してからまだ2日ですので、もう少し様子をみる必要はあります。















(6コースと7コースについては、伸縮性の少ないワイヤでナットとペグの間を中継して、強引にナットの摩擦に打ち勝つ方法もあります。)




2015年4月9日木曜日

リュート用ペグ回し

大阪の古楽器工房VIOLさんにリュート用ペグ回しを作っていただきました。
当然かもしれませんが、やはり、使い易いです。

















これまで、ギター用のワインダを改造したものを使っていましたが、もう、必要なくなりました。

2015年3月2日月曜日

ペグ・エクステンダ(2)

大阪の古楽器工房VIOLさんは、リュート用ペグ回しをカタログに掲載されておられます。
つい最近、知りました。
バスのガット弦の調弦には欠かせません。

2014年12月21日日曜日

ペグ・エクステンダ

ガット弦を張ったバロックリュートのバス弦は、モダン弦のような伸縮性がなく、わずかなストロークで張力が変わります。また、大きなトルク(回す力)をかけて回さなければなりませんので、左手の指が痛くなります。
この問題を解消してくれるのがペグ・エクステンダで、これを使うと同じ回転角に対するストロークを拡大することができ、バス弦の微妙な調弦ができるようになります。
ギター用のワインダを改造しました。不要な柄を取り除き、怪我をしないように断面を樹脂で保護します。内壁には皮のクッションを張ってペグを保護します。





2014年7月3日木曜日

テオルボのペグ調整(2)

テオルボのペグ調整をやり直しました。
これまでは、口紅タイプのペグ・コンポジションを使っていましたが、ステックスリップしてしまう傾向が残り、丁度よい位置に定めるのに苦労していました。
そこで、昔から使ってきたベビーパウダーを再度試すことにしました。結果、滑らかに丁度よい位置に止められるようになりました。色々、浮気してきましたが、どの楽器にもベビーパウダーが一番合うように思います。

2014年6月17日火曜日

カルナバワックス

ヤシ科の植物の分泌物から作られるカルナバワックスです。
リュートのボウルのメンテナンスに使っています。
夏の暑い日に汗をかきながら弾くと、「シャツのパターンをボウルに転写」してしまいます。
このようなとき、カルナバワックスは効果があります。ルネッサンスリュートでは、どこに跡が着いていたのか分からなくなりました。#4000のサンドペーパで表面を滑らかにしてからワックスを塗っています。
バロックリュートでは全体的に綺麗になりましたが、表面を滑らかにする前処理をしなかったので、まだ、曇りがあります。次回には前処理をしようと思います。
写真の右のものを使ってきました。真中はわずかにコンパウンドが入っているものです。次回はこれで試してみるつもりです。写真左のセラックニスは「使うことがなかった」ということを期待しています。

2014年3月6日木曜日

Back Pack for Lute

リュートのケースが背負えるバッグです。
若い人には全く抵抗なし。年寄りには気恥ずかしい。
他にも、いくつかのメーカーがあるようです。

2014年2月18日火曜日

ROKKOMANN's Guitar Guard

表面板に擦り傷が付くことを躊躇してはいけない。傷々になることは練習の証であると心に決めましたが...、
ギターガードを張り付けたところ、色々なアタックが全く躊躇なく試せる安心感があることがわかりました。
そう言えば、竹内さんもフィルムタイプのガードをバロックギターに張っていました。



2013年12月8日日曜日

EB straps

EB strapsでは歴史的文献の挿絵の中の模様と同じ刺繍がほ施されたストラップを作っています。
滑りにくいベルベットを裏地に使ったシルクのストラップを購入しました。


 スロベニアの切手は初めて見ました。



2013年8月18日日曜日

ルネッサンスリュートの弦を交換

ルネッサンスリュートの弦を交換しました。これまでAquilaを中心に使ってきましたが、今回、Gamutを試してみます。
ただし、6コース、7コースのPistoygutはまだ入手できておらず、AquilaのLoadedgutのままです。

     1        g'             T40V
     2   d'   d'   T46V   T46V
     3   a   a    T60     T60
     4   f    f    T72     T72
     5   c   c    T92     T92
     6   G   g    P132   T66
     7   D   d    P176   T88







弦を切るときはカッターで楽器を傷つけないよう気を使います。かつては、小型の工作用ニッパを使っていましたが、最近は、先端が丸くなっていて誤って当たっても傷が付きにくいカッターを使っています。
刃先が弦を囲んで掴むので弦が逃げることがなく、小さな力で安定して切ることができます。

2013年4月27日土曜日

暫定的なフレットの緩み止め


かつてショルダーストラップに使っていた皮ベルト(東急ハンズで購入)を切って、ネックに挟み込んでいます。暫定のつもりが、結構長い期間使えます。
さすがに、弦が当たる部分が傷んできましたので、この連休中にフレットを交換しようと思います。
Although preliminary countermeasure, can be used for a while.

2013年2月25日月曜日

1月に注文したストラップが届きました。
洒落た、また、渋さのあるストラップです。

2013年1月12日土曜日

Lute Straps : Sylvie SIMON(2)


2010年に素敵なストラップをフランスのSylvie SIMONさんから購入しました
追加注文するため、最新のカタログを送ってもらったところ、価格は変わっていませんが、作ってもらえるがモデルが減っていることがわかりました。
個人的には、欲しいモデルが作ってもらえないということはないので、全く問題ありません。
製作には約1か月かかるそうです。