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2021年6月10日木曜日

The Harp of Luduvíco

Fantasias, Arias and Toccatas by Frescobaldi and His Predecessors - Andrew Lawrence-King

10数年前、出張で東京に行ったときに立ち寄った銀座の山野楽器で購入しました。

ギターやリュート系の人にはお馴染みの曲が沢山収録されています。このアルバムはリラックスしたいときに時々聴いています。

実は、それまで、色々な場面で見聞きするハープ奏者は全て女性だったので、アンドリュー・ローレンス・キングも女性だと思い込んでいました。男性と分かったの2018年のHespèrion XXIの来日の時。メンバーの中にその名があり、間違いなく男性。開演前に調律中、終演後にハープを片付けている人。

会場ではこれとは違うCDを購入し、サインをいただきました。





2020年7月23日木曜日

Amore La Sol Mi Fa Remirare

Nadia Caristi (soprano)
Massimo Marchese (liuto)

昨年のコンサートでは、澄み切って安定感のあるナディアの歌声には没頭してしまいました。今年の4月にアメリカのレーベルから新しいアルバムがリリースされました。コンサートにはなかった新しい曲が沢山含まれています。聴いていると何だか落ち着きます。



MARCHESE RENAISSANCE TRIO in OBU, 2019.06.24 にて

2019年12月31日火曜日

Barok-lute recital

Toyohiko Satoh - Barok-lute recital -
werken van Piccinini, Kapsberger, de Visée, Weiss en Hagen.
Harlekijn Holland ‎- 2925 511

A面、B面ともディジタル音源に落としました。片面当たり、wavで約500MBもありますので、m4aに変換しました。約35MBです。

La Grotte de Versailles de Lully


















オーディオ・セットで聴けるようにCDに焼きました。







2018年11月11日日曜日

佐保山茶論

昨日、11月10日、奈良に向う東名阪は10kmの渋滞。名古屋に戻るときは20kmの渋滞に遇ってしまいました。それはさておき、目的は佐保山茶論にて佐藤豊彦先生のレッスンでした。この2~3年はフランスものに取り組んできましたが、今回は、イタリアもの、その代表格のKapsbergerの曲に取り組みました。イタリア式タブラチュアも混同して上下逆になることがないレベルにもなったところです。
レッスン後、録音やレーベルのよもやま話を伺いつつ、つい最近リリースされたCDを頂きました。「何でこんな写真をジャケットに?」と思ったのですが、その理由を説明いただき「なるほど!」と納得しました。













2016年5月1日日曜日

Theorbo TORU SAKURADA

正式リリースはまだ先とのことですが、1枚、送っていただきました。
ガット弦の包容性がしっかり伝わってきます。また、バロックリュートでは当たり前でしたが、テオルボでの複弦の唸りにも初めて接しました。

録音に使われた楽器はニコ・ファアン・デア・ヴァールス作(1997年)の「パドヴァ式テオルボ」。オリジナルはウィーン美術史博物館に所蔵されているヴェンデリーノ・ヴェネーレ(1611年、パドヴァ)。この楽器は佐藤豊彦氏の要望で作られたものだそうです。

ちなみに、『テオルボは17世紀初頭のイタリアでは2種類存在したようである。プレトリウスが1619年に出版した3巻からなる音楽大全「シンタグマ・ムジクム」の第2巻にこの2つの楽器が挿絵入りで載っている(挿絵参照)。向かって右側のテオルボは「パドヴァ式テオルボ」と呼ばれ、大きなボディに対して比較的短いエクステンションの低音弦を持っている。一方で左側の「ローマ式テオルボ」はキタローネと呼ばれ、それほどまで大きくないボディであるが、低音弦は指板上の弦の2倍の長さである。』


2015年11月12日木曜日

Robert de Visée: La Musique de la Chambre du Roi

1ヵ月以上かかってやっと昨日届きました。
Robert de Visée: La Musique de la Chambre du Roi, Vol. 3
Manuel Staropoli, Massimo Marchese, Manuel Tomadin, Cristiano Contadin & Lorenzo Cavasanti

これまで、Robert de Viséeの作品はソロのものしか接することはありませんでした。初めてアンサンブルの作品を聴くことができます。


















2014年11月8日土曜日

Three Solo Suites J.S.Bach

このCDは日本では品切れのようで、アメリカから取り寄せました。
ソサエティにお願いすればよかったかも知れません。
バロックリュートを総ガットに張り替え終えたので、幾つかの曲にチャレンジしたいと思います。

2013年11月20日水曜日

Santiago de Murcia

オランダハーグ在住のCristian Gutiérrezさんが、Santiago de Murciaの作品のCDをリリースしました。
彼は2曲のmp3を送ってくれましたが、Amazon Japanに注文していたCDが今日届きました。


2013年11月14日木曜日

Toyohiko Satoh | Chaconne by Robert de Visée

今年リリースされたCDの看板曲Chaconneを弾いてみたいと思いました。佐保山茶論にてライブを聞かせていただいています。
この作品はManuscrit Vaudry de Saizenayに含まれているのではないかと、ブザンソン市立図書館から取り寄せたCD-ROMに添付されていた作品リストを調べたのですが見つけられませんでした。丁度、このシャコンヌの個所が空白になっていたのです。お弟子さんのTさんに教えていただいて分かりました。




2013年11月3日日曜日

TOYOHIKO SATO Barok-Lute Recital

学生時代に購入した佐藤豊彦さんのLPです。DENONのレコードプレーヤーDP-50Lはとうとう動かなくなりました。息子が中古屋で同じメーカの上位機種DP-57Lを探してきたので聞こうとすれば聴けるのですが、中々、オーディオラックの裏側の配線に手が行き届かず....。




2013年4月27日土曜日

COTHENER BACH HEFTE


1995年にケーテンのレオポルト城を訪れた時に館内のショップで購入しました。
バイオリンパルティータ第2番のシャコンヌの奏法が詳細に解説されています。CDも付属しており歌詞の付いたシャコンヌはここで初めて聴きました。
私はバイオリンは弾けませんので、オブジェとして本棚に置いてあります。

2013年4月9日火曜日

Piccinini: Intavolature di Liuto et di Chitarrone


Piccinini: Intavolature di Liuto et di Chitarrone
Luciano Contini, Francesca Torelli

CD1がmarantzのCDプレーヤで再生できず。PCに吸い上げて作り直しました。
それはさておき、リュートとキタローネという楽器の違い、また、演奏者による違いで、どんな変化が楽しめるのか、しばらく聞いてみようと思います。
ライナーノートには演奏者と楽器について何も解説はありませんが、Luciano Continiが弾くキタローネは金属弦が張ってあるようです。

2012年10月9日火曜日

La Cecchina(2)


速いですね。本日、CDが届きました。
澄んだソプラノの声、吸い込まれそうです。
CDの送り主はソプラノのHenriette Feithさん直々でした。

2012年9月28日金曜日

La Cecchina


David van Ooijen氏の新しいCDがリリースされました。

La Cecchina
  Francesca Caccini (1587-ca 1645)
Henriette Feith soprano
David van Ooijen theorbo
私も早速注文しました。


2012年3月18日日曜日

Anthony Bailes plays Joachim van den Hove


Anthony Bailesの姿はあまりネット上では見かけません。YouTubeではこれが唯一かもしれません。
Lute Music of the Netherlandsに収録されている1曲です。



2012年1月5日木曜日

His Golden Locks ...

David van Ooijen氏からCDを頂いてしまいました。
昨年5月に録音して11月にリリースされたばかりのCDです。
Dowlandのリュート歌曲がメインで、Campion他の作品も含まれています。

His Golden Locks ...
Ludy Vrijdag - Tenor
David van Ooijen - Lute





2011年12月9日金曜日

The Kingdoms of Castile


古楽アンサンブルEl Mundoの"The Kingdoms of Castile"でRichard Savino氏は指揮者としてGrammy賞のBest Small Ensemble Performance部門にノミネートされました。
古楽の世界からこのような喜ばしい話題が上がるとは思ってもみませんでした。



2011年12月4日日曜日

John Dowland: The Complete Solo Lute Music

Jakob Lindbergの経歴が丁寧に解説されています。関係者によるCD全集アップ?

CD1


CD2


CD3


CD4


2011年5月9日月曜日

Ancient Airs and Dances

O'Detteの演奏をお手本にしようと思います。
足元に及ぶことはありませんが。

2009年12月15日火曜日

レパートリー探索

昨日はこのCDを聞きました。
Christopher Wilsonが弾くVenetian Lute Musicです。
どの曲も何か光るものを感じることがなく、挑戦してみようと思う曲にはめぐり合いませんでした。
気分が乗っていなかっただけかも知れません。別の日に改めて聴きましょう。