2016年4月3日日曜日

ジョン・エルウィス&渡邊順生

宗次ホール 2016年4月3日
  ジョン・エルウィス: テノール
  渡邊順生: ラウテンクラヴィーア

これまでにライブでこの楽器の音を聴く機会がなく、本日の興味は専らラウテンクラヴィーアにありました。ガット弦を張ったチェンバロですが、日本には2台しかないそうです。
リュートと間違う位に音質が似ているのかと不純な動機で聴いてしまいました。モダンの弦を張ったリュートと比べても意味がないですが、ガット弦を張ったリュートと比べても楽器の構造が根本的に異なります。確かに似た音を醸し出しますがリュートと間違う程ではないことが分かりました。チェンバロらしさを損なうことなくリュートの柔らかさを合わせ持つ楽器として意義があるように感じます。
プログラム後半のリュート弾きにお馴染みのBWV996はゆっくり噛みしめながら聞きたいと思っていましたが、イメージよりテンポが速く追い着くて行くのみとなってしまいました。
ジョン・エルウィスのテノールは迫力がありました。レティタティーヴォを聴いているような没頭感がを味わいました。




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