2008年12月16日火曜日

ジャーマンテオルボの回生(2)

これまで2コースをオクターブ下げないでいました。
和声的な作品では、「それも個性」という感じで不自然さはなかったように思います。
しかし、旋律的な作品ではそうはいきません。色々な箇所で旋律の構成音が不自然にオクターブ上がってしまうことに気付きました。
そこで、本来の?方法通りに2コースをオクターブ下げました。
これまで輝きのある音を出していた2コースもオクターブ下げたことで、沈んだ感じ、落ち着いた感じの響きになりましたね。