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2016年11月5日土曜日

第65回 コレギウム・ムジクム チェンバロコンサート(2)

名古屋大学豊田講堂内のホール:シンポジオンでのコンサートです。
レクチャーコンサートの形式で中野先生の肩肘張らないトークは楽しい。
休憩時間に再調律しているときに、豪華そうなチェンバロの写真を撮りました。
1時間も演奏すると狂ってくるようですね。途中からビートが気になっていました。
ガット弦のリュートはもっと頻繁に調弦しますから、それに比べれば羨ましいです。





















2016年10月17日月曜日

チェンバロミニコンサート

第4回めいおん音楽祭、11月6日のチェンバロミニコンサートでは、リュートやガンバ等の古楽器の展示も予定されています。



























2016年10月12日水曜日

第65回 コレギウム・ムジクム チェンバロコンサート

バロックアンサンブルでご指導いただいている中野振一郎先生も出演されるコンサートです。
何と、今回の入場料は無料です。

日時:2016年11月5日(土) 14:00~
会場:名古屋大学シンポジオン(豊田講堂)



























2016年7月19日火曜日

Massimo Marchese Japan Tour 2016 in NAGOYA (2)

7月18日、名古屋駅のすぐ近くのイタリアンレストラン-Taverna Guida-にて、ちょっと変わったスタイルでのコンサートが行われました。
プログラムはMassimo MercheseのCDから選んだ曲がBGMとして流れる中で、ある間隔で出される料理やQ&Aを楽しみ、数曲おきにライブでの演奏を行うというもの。
やはり、リュートは初めて見たとか、初めてその音楽を聴いた、というお客さんが沢山いらっしゃいました。
コンサートの前には、名古屋市内にて私のプライベートレッスンをお願いしました。もっと、自分を前に出すように演奏をするようアドバイスをもらっています。
























2016年7月7日木曜日

Massimo Marchese Japan Tour 2016 in NAGOYA

マッシモ・メルケーゼ ジャパン・ツアー2016 名古屋

詳細が決まりました。

イタリアとの出会い Incontri Italiani
 《リュートの響き》イタリアバロック時代の音楽

一般のコンサートスタイルではなく、講話や懇談を交えながら演奏します。


日時 2016年7月18日(月)18:30-21:00 (開場18:00)

会場 イタリアンレストラン タヴェルナグイダ~TAVERNA GUIDA~
    TEL  052-581-1005
    名古屋市中村区名駅南1-20-5 近喜第4ビル1F

    URL: http://www.avanti-nagoya.jp/tavernaguida/

    地図:  http://www.avanti-nagoya.jp/tavernaguida/mappa.html

入場 7000円
   (ビュッフェ・フリードリンク付き)

問合せ タヴェルナグイダ~TAVERNA GUIDA~
    TEL  052-581-1005
    URL: http://www.avanti-nagoya.jp/tavernaguida/



























2016年6月9日木曜日

マッシモ・メルケーゼ in 京都

マッシモ・メルケーゼの京都でのイベントのチラシが出来上りました。

1. レクチャー
 ”語るように奏でる”リュートの響き:
  《イタリア・ルネサンス=バロック期の詩と音楽》

2. リュートリサイタル in 京都

同日開催です。

問い合わせ:大阪MOZART協会


2016年6月5日日曜日

Raquel Andueza & LA GALANIA

6月5日、本日、Raquel Andueza & LA GALANIA 行って参りました。

Raquel Andueza ラケル・アンドゥエサ[ソプラノ]

LA GALANIA ラ・ガラニア[古楽アンサンブル]
 Pierre Pitzl -Guitarra Barroca ピエール・ピツル[バロック・ギター]
 Jesús Fernández Baena -Tiorba  ヘスス・フェルナンデス・バエナ[テオルボ]

彼らとしては今回が初来日となります。
ソプラノのラケル・アンドゥエサは心の琴線に触れるかのような情熱的な歌声でした。
ラ・ガラニアは、バロック・ギターのピエール・ピツル、テオルボのヘスス・フェルナンデス・バエナの2人。頼もしくも、しっかりラケル・アンドゥエサを支えています。
最初の2曲くらいは、終わる毎に立ち上がり拍手に応えていましたが、以降は、彼女から促されるも座ったままで、彼女だけを称える気遣いが。こんな場面は初めて接しました。
柔らかく優しいプンティアード、軽やかなラスゲアードはバロックギターの良さがしっかり出ていました。テオルボも力強いが優しい特性が生きています。バス弦をフォルテで弾くときは右手小指はブリッジの外側に置いています。彼のテオルボは拡張ネックの途中にペグ?があり、そんなテオルボもあったのだろうと思っていたら、実は、フォールディングテオルボで、折りた畳むときのバス弦を保持するための支柱だったと分かりました。
宗次ホールのページで紹介されています。

プログラム

愛の苦悩~17世紀イタリア・スペインの音楽

「狂気」
アンリ・デュ・バイイ:わたしは狂気
作者不詳(17世紀):マリサパロス
作者不詳(17世紀)詩/トレンテ編:「女さまざまのサラバンド」
サンス&即興:フォリアス
リュリ:わかっている、私が死にかかっているのは
作者不詳(17世紀):「不在」
作者不詳(17世紀):あなたの瞳は
サンス:カナリオス
ケベド詩/トレンテ編:「牢屋のハカラ」

**** 休憩 ****

「苦悩」
メールラ:そんな風に思うなんて
ストロッツィ:「恋するヘラクレイトス」
作者不詳(17世紀):わたしの美しい人
カプスベルガー:パッサカリア
モンテヴェルディ:安らかにみな忘れ
コルベッタ:シャコンヌによるカプリース
マッツォッキ:怒りよ、勇敢な王者よ
モンテヴェルディ:これほどにも甘美な苦悩が

アンコールではモンデベルディと、最後に、熊本での震災に遭われた人々に向け「竹田の子守歌」を日本語で。

なお、テオルボのヘスス・フェルナンデス・バエナはハーグにて佐藤豊彦先生のお弟子さんでした。

ラケル・アンドゥエサの奇麗な写真が撮れませんでした。宗次ホールのページにてご覧ください。


















2016年5月14日土曜日

Massimo Marchese - Japan tour 2016

マッシモ・メルケーゼ ジャパンツアー2016
                                   更新:2016年6月6日
1. 2016年6月22日(水)【京都】
レクチャー
“語るように奏でる”リュートの響き:《イタリア・ルネサンス=バロック期の詩と音楽》
  La voce del liuto: poesia, musica del recitar sonando tra ‘500-’600 in Italia.

会場:立命館大学衣笠キャンパス、敬学館(KEIGAKUKAN HALL)、221室
時間:16:20-17:50
主催:大阪MOZART協会、イタリア文化会館-大阪
共催:立命館大学・現代イタリア文学研究会
費用:入場無料・予約不要
URL:
http://www.iicosaka.esteri.it/iic_osaka/it/gli_eventi/calendario/2016/06/la-voce-del-liuto-poesia-musica.html

申し込みはこちら
問合せ先:大阪MOZART協会 


2. 2016年6月22日(水)【京都】
《リュートリサイタル in 京都》

会場:京都市国際交流協会イベントホール
時間:19:30-20:30 (19:00開場)
演奏:J.H.カプスペルガー、A.ピッチニーニ、
    P.P.ライモンド、G.A.ドーニ、A.ヴィヴァルディ
主催:大阪MOZART協会、イタリア文化会館-大阪
共催:立命館大学・現代イタリア文学研究会
入場:無料(要予約)
URL:
http://www.iicosaka.esteri.it/iic_osaka/ja/gli_eventi/calendario/2016/06/kyoto-recital-di-liuto-a-kyoto.html

申し込みはこちら
問合せ先:大阪MOZART協会 


3. 2016年6月25日(土)【熊本】
講演会とコンサート
歴史的リュートの研究者にしてイタリア屈指のリュート奏者マッシモ・マルケーゼ(イタリア・アレッサンドリア音楽院“A.ヴィヴァルディ”古楽科教授)を招聘し、イタリアのルネサンス、バロック時代の「響き」について、熊本在住の研究者とともに多角的に論じ、同マルケーゼ氏による歴史的リュートを用いたソロ・コンサートを提供する。

会場:熊本大学くすのき会館レセプションルーム
時間:13:00~16:40 講演会/ラウンド・テーブル
   17:00~18:30 コンサート
主催:熊本大学
主催:熊本大学教育学部音楽科、熊本大学教育学部美術科
共催:熊本大学文学部(西洋史研究室・芸術学研究室)、熊本大学工学部
後援:イタリア文化会館大阪、ザルツブルク・モーツァルテウム財団、大阪モーツァルト協会
協力:熊本大学政策創造研究教育センター、熊本大学グローバル教育センター
費用:聴講・参加無料

http://www.iicosaka.esteri.it/iic_osaka/ja/gli_eventi/calendario/2016/06/giornata-di-studio-la-voce-del.html


4. 2016年6月26日(日)【福岡】
会場:SPAZIO ART GALLERY - イタリア会館・福岡
時間:17:00(開場16:30)
主催:イタリア文化会館 - 大阪 & イタリア会館・福岡
入場:3500円 (1ドリンク付)
   限定50席・要予約
問合せ:イタリア会館・福岡 TEL: 092-761-8570
演奏: J.H.カプスペルガー、A.ピッチニーニ、P.P.ライモンド、G.A.ドーニ、A.ヴィヴァルデ
URL:
http://centroblog.exblog.jp/22917029/


5. 2016年7月3日,10日,17日【大阪】
IIC大阪:リュートマスタークラス M.マルケーゼ
会場:大阪市北区中之島2-3-18中之島フェスティバルタワー17階、イタリア文化会館-大阪
時間:10:00-17:00
主催:イタリア文化会館-大阪、大阪MOZART協会
後援:モーツァルテウム財団
締切:2016年6月26日
URL:
http://www.iicosaka.esteri.it/iic_osaka/ja/gli_eventi/calendario/2016/07/iic-osaka-masterclass-di-liuto.html


6. 2016年7月1日(金)【香川】
コンサート「リュートの響き」、マッシモ・マルケーゼ
会場:イタリア香川文化会館 香川県高松市六条町696-1
時間:19:00-20:30
主催:イタリア文化会館-大阪
協力:イタリア香川文化会館”SICOMORO"
入場: A pagamento  ---- 確認中

プログラム
P.P.ライモンド:
「Libro de Sonate Diverse, Como, 1601」
 Cassandra/Recercata/Balletto/Toccata/Volta in batteria/Brando
J.H.カプスペルガー(1580年-1651年)
 「Libro Primo d’Intavolatura di Lauto del Sig Gio:Girolamo Kapsberger, Nobile Alemano, In Roma 1611」
 トッカータI, コッレンテII, トッカータV, ガリアルダ
G.A.ドーニ (sec. XVII)
「Libro di Leuto」
 チャッコーナ, パッサカリア, コッレンテ
A.ピッチニーニ(1566年-1638年頃)
 Aria di saravanda in varie partite
G.Z.ロマーノ(1664年-1721年)
 ソナタIX
A.ヴィヴァルディ(1678年-1741年)
 ソナタ
URL:
http://www.iicosaka.esteri.it/iic_osaka/ja/gli_eventi/calendario/2016/07/kagawa-concerto-la-voce-del-liuto.html


7. 2016年7月2日(土)【広島】
リュートリサイタル in 広島、マッシモ・マルケーゼ
会場:広島市留学生会館 ホール
時間:18:30-20:00
主催:イタリア文化会館-大阪
協力:広島日伊協会
入場:無料

プログラム
P.P.ライモンド:
「Libro de Sonate Diverse, Como, 1601」
 Cassandra/Recercata/Balletto/Toccata/Volta in batteria/Brando
J.H.カプスペルガー(1580年-1651年)
 「Libro Primo d’Intavolatura di Lauto del Sig Gio:Girolamo Kapsberger, Nobile Alemano, In Roma 1611」
 トッカータI, コッレンテII, トッカータV, ガリアルダ
G.A.ドーニ (sec. XVII)
「Libro di Leuto」
 チャッコーナ, パッサカリア, コッレンテ
A.ピッチニーニ(1566年-1638年頃)
 Aria di saravanda in varie partite
G.Z.ロマーノ(1664年-1721年)
 ソナタIX
A.ヴィヴァルディ(1678年-1741年)
 ソナタ
URL:
http://www.iicosaka.esteri.it/iic_osaka/ja/gli_eventi/calendario/2016/07/hiroshima-recital-di-liuto.html


8. 調整中のコンサート

7月18日 名古屋
7月16日 大阪(相愛大学)

本ページは適宜更新します。


【問い合わせ】 イタリア文化会館-大阪 
       大阪MOZART協会 

2016年5月10日火曜日

Massimo Marchese Master Class

イタリアのリュート奏者マッシモ・メルケーゼのマスタークラスが開催されます。

対象:
 ・ルネサンス~バロック期のリュートソロ
 ・ギターソロ
 ・リュートまたはギターと声楽のアンサンブル
 ・リュートまたはギターと他の楽器のアンサンブル
 
  その他の楽器も受講可
  初心者から上級者まで
  リュートでは、テクニックと演奏様式、通奏低音について学ぶ。
  ギターではタブラチュアの読み方、現代譜に書き換える方法、ギターでの演奏法など。
  声楽では同伴伴奏者の都合が付かない場合、講師のマルケーゼが伴奏可。

受講曲:
 ルネサンス~バロック期の音楽

スケジュール:
1.熊本(2016年6月26日)
 会場:熊本大学教育学部音楽棟1F合奏室
 締切:2016年6月10日
 時間:11時~15時
 主催:大阪MOZART協会
 共催:イタリア文化会館-大阪
 後援:モーツァルテウム財団
 協力:熊本大学政策創造研究教育センター

 熊本では25日に、講演会/ラウンド・テーブル、コンサート、懇親会も開催(聴講は参加無料)

2.大阪(2016年7月3日、10日、17日)
 会場:大阪市北区中之島2-3-18中之島フェスティバルタワー17階、イタリア文化会館-大阪
 締切:2016年6月26日
 時間:10時~17時
 主催:大阪MOZART協会、イタリア文化会館-大阪
 共催:イタリア文化会館ー大阪
 後援:モーツァルテウム財団

申し込みは、大阪MOZART協会、イタリア文化会館-大阪まで

マッシモ・メルケーゼ
1965年、イタリア・サヴォーナ生まれ。ロンドン王立音楽院にてリュートをヤコブ・リンドベルイに師事、同音楽院卒業。その後、パヴィーア高等音楽院“F. ヴィッタディーニ”においてリュートの上級ディプロマ取得。ホプキンソン・スミス、ポール・オデットらに師事。1980年より通奏低音奏者およびソリストとして国際的に活動。ヤコブ・リンドベルイ率いるリュート・オーケストラ“ドデカコルドン”のメンバーとして、エンリコ・ガッティ(バロック・ヴァイオリン/ 指揮)、ガエターノ・ナジッロ、パトリツィア・パーチェ、マルグリット・ブーフベルガーら多くの古楽奏者と競演を重ね、ソロ活動についても、イタリア国内(ミラノ、ボローニャ、パルマ、トリノ、ジェノヴァ、カリアリ、シラクーザ等)ほか、イギリス、スペイン、オランダ、ブルガリア、フィンランド、南アメリカ、中国などで行い、初来日となる2015年には、京都、大阪でリサイタルを行い、好評を博している。ほか、ユトレヒト“リュート音楽祭”、ピエモンテ音楽週間、パリ第4大学ソルボンヌ&フランス国立学術センター共催“国際バロック芸術フェスティヴァル”、テネリーフェ宗教音楽祭等から定期的に招聘されている。



2016年4月3日日曜日

ジョン・エルウィス&渡邊順生

宗次ホール 2016年4月3日
  ジョン・エルウィス: テノール
  渡邊順生: ラウテンクラヴィーア

これまでにライブでこの楽器の音を聴く機会がなく、本日の興味は専らラウテンクラヴィーアにありました。ガット弦を張ったチェンバロですが、日本には2台しかないそうです。
リュートと間違う位に音質が似ているのかと不純な動機で聴いてしまいました。モダンの弦を張ったリュートと比べても意味がないですが、ガット弦を張ったリュートと比べても楽器の構造が根本的に異なります。確かに似た音を醸し出しますがリュートと間違う程ではないことが分かりました。チェンバロらしさを損なうことなくリュートの柔らかさを合わせ持つ楽器として意義があるように感じます。
プログラム後半のリュート弾きにお馴染みのBWV996はゆっくり噛みしめながら聞きたいと思っていましたが、イメージよりテンポが速く追い着くて行くのみとなってしまいました。
ジョン・エルウィスのテノールは迫力がありました。レティタティーヴォを聴いているような没頭感がを味わいました。




2016年4月1日金曜日

Massimo Merchese Master Class 2016 JAPAN

昨年、京都・堺・大阪でコンサートを行ったマッシモ・メルケーゼ。
ソプラノの端山梨奈さんとのデユオやリコーダを加えたトリオもありました。

















今年は熊本と大阪でマスタークラスを開催します。
大阪モーツァルト協会イタリア文化会館-大阪がタイアップ。

熊本大学
  2016年6月26日(1日のみ)

イタリア文化会館-大阪
  2016年7月3日、10日、17日 10時~17時

詳細と申し込みは大阪モーツァルト協会まで。


2016年3月24日木曜日

イェスティン・デーヴィス カウンターテナー・リサイタル

NHK BSプレミアム
3月25日 午前5時00分~ 午前5時55分
クラシック倶楽部 イェスティン・デーヴィス カウンターテナー・リサイタル

イェスティン・デーヴィス(Iestyn Davies) : カウンターテナー
トーマス・ダンフォード(Thomas Dunford) : リュート

【収録】2016年2月4日(木)武蔵野市民文化会館小ホール

録画予約しました。


2016年3月21日月曜日

佐藤豊彦・佐藤美紀 「総象牙のリュート!」

「2台のバロックリュートによるドイツ音楽」
会場:佐保山茶論(奈良市)
2016年3月19日&20日 14:00開演

3月20日、陽気の丁度心地よい日和の中で、佐藤豊彦・美紀親娘による2台の象牙のリュートによるデュオコンサートに出かけました。


デュオの作品の一方が失われているものはご自身で復元されたそうです。最後のヴァイスのシャコンヌGマイナーはソロで聞き慣れた耳で聞くとまた異なった空間を感じます。


象牙のリュートはカナダのリチャード・バーグに1981年に製作を依頼したもので、ボウルは厚さ0.8mmの総象牙で、スペーサーのストライプにも薄い象牙が挟まれています。昨年、荒尾の「リュートの家」でのセミナーに参加したときにガラス棚の中にあったのを見かけた気がします。
Richard Berg(Ottawa, Ontario) made this 14 course baroque lute in 1981, fully ivory is used to the bowl; 0.8mm thickness, also thin stripe ivory is embedded in the evony spacers.


References of ivory lute;
Canadian Museum of History
守田さんのページ「朝歌」(in Japanese)



午前中は京都の黒田さん(テオルボ)と私(バロックリュート)のレッスンの時間を取っていただきました。
前回のレッスン以降、私のバロックリュートはガット弦に換え、いただいたアドバイスに応えることを念頭に練習してきました。課題曲はヴァイスのシャコンヌGマイナー(本日のプログラムの最後の曲のソロ版)とバッハのアルマンドBWV1007でした。

2016年3月3日木曜日

象牙のリュート

象牙のリュートはどんな響きがするのか興味深いです。
もう満席かも知れません。


2016年2月10日水曜日

バッハの「シャコンヌ」はなぜ凄いのか?

宗次ホールのコンサートで、寺神戸亮氏のバロック・ヴァイオリンを聴いてきました。
プログラムは全て無伴奏ヴァイオリンの作品で構成されています。2曲目のヴェストホフ(Westhoff, Johann Paul von)の作品は、5線譜ではなく8線譜で書かれています。寺神戸氏のトークによれば、音高を示す線譜とタブラチュアのハイブリッドだそうです。こういう楽譜があることを初めて知りました。













プログラムは以下。各声部の動きがきれいに流れていました。

2016年2月8日月曜日

Iestyn Davies  - Countertenor
Thomas Dunford - Lute

2月6日の宗次ホールでのコンサートの開演前のリハーサルを収録したビデオをアップしてくれています。



ダウランドをアーチリュートでという違和感はありますが、そこは受け流しましょう。



宗次ホールからのチラシには、このビデオでの2人の会話が翻訳されていました。

2015年12月7日月曜日

Michael Schaffer Recital, 1975, NAGOYA JAPAN

1975年10月のリサイタルで初めて本物のリュートに接しました。ギターからリュートへの転向の大きなモチベーションのひとつとなっています。




2015年8月24日月曜日

Massimo Marchese イタリア・ルネサンス音楽の世界(2)

イタリア・ルネッサンス音楽コンサート ~ダ・ヴィンチの時代の音楽~
Massimo Marchese(リュート)、Manuel Staropoli(リコーダ)と端山梨奈さん(ソプラノ)で、充実したプログラムです。リハーサル2回のみで本番だったそうですが、3人の演奏者は皆素晴らしい音楽を奏でてくれました。
しかも、イタリア文化会館が主催なので入場料は無料(本来ならばxxxx円)。
イタリア、ヴェネト州のLuca Manassero‎が事前に教えてくれたのですが、京都、堺とも申し込み期限が過ぎており、Massimoがイタリア文化会館にかけ合ってくれて、堺のコンサートに参加でできました。



2015年8月15日土曜日

Massimo Marchese イタリア・ルネサンス音楽の世界

ルネッサンスリュートのマッシモ・マルケーゼ(Massimo Marchese)がイタリア文化会館のプロモートにより、3つのコンサートを持ちます。

京都文化博物館
8月22日(土)18:00~19:30 *開場17:30 別館ホール

堺市博物館
8月23日(日)14:00~

梅田カワイホール
8月25日(火) 開演 18:45 / 開場 18:15

もう、1週間前です。
自他共に文化不毛の地と認める名古屋に住んでいては不便...。

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【追記】
Thanks to Massimo, I will enjoy his music at Sakai.
仕事の関係上、平日に大阪に行くことはできませんでしたが、マッシモがかけ合ってくれて、堺のコンサートに参加できる運びになりました。

2015年5月17日日曜日

名器「グライフ」によるバッハとヴァイスの音楽

名器「グライフ」によるバッハとヴァイスの音楽
Music of Bach & Weiss on the Greiff lute.
佐保山茶論での本日のコンサートは素晴らしかったです。シャコンヌ g-mollでは最高潮に達しました。
バッハの1007は丁度取り組んでいる曲でもあり、各所でのきめ細やかさを感じました。