ヴィクトル・ユーゴーのロマン主義フランス文学大河小説『レ・ミゼラブル』(Les Misérables):1862年。
幼いコゼットが預けられていたオーヴェルジュ(安料理屋兼宿屋)はパリの東約17kmにある街モンフェルメイユにあった。アンリ4世時代にサン・ミッシェル市となっている。今は結構のどかな街。
気になるのは、Robert de Viseeの"La Montfermeil, Rondeau"の由来。
モンフェルメイユにはルイ14世の大臣ミシェル・ド・シャミヤールが城を持っていたとあるが。