フランスのストラスブール国立音楽院(コンセルバトワール・ナショナル)で教鞭を取られている今村泰典氏による講習会が今年も催されました。
日時:10月9日(土)13:00~17:00
場所:中川祥治氏宅(三重県桑名市)
三重県地方は近鉄電車に遅れが出るほどの雨模様の中、参加された方々は大変だったことなどもあり、定刻までに受講者や聴講者が揃わない中、間に合った人(1人)から講習を見切り発車しました。
今回は受講者4組、聴講者5名で、受講者と曲は以下。
1.T君 モダンギター
バッハ プレリュード BWV996
2.N1さん 声楽
ダウランド 流れよわが涙 (リュート伴奏 N君)
3.N君 バロックリュート
メヌエット 作者不詳
4.N2さん ルネッサンスリュート
サルタレッロ バルベッタ
受講者のレベルに応じて解りやすい指導内容だったように思います。
簡単に総括はできませんが、大事なキーワードは、和声の連結、協和・不協和、緊張・弛緩などでした。
一部は前回の講習会でも同様な説明をされたのを思い出しましたが、しっかり取り組んでいない自分を見ているもう一人の自分がいました。
皆さん、お疲れ様でした。