2009年10月10日土曜日

キタローネのケース

注文しているItalian Theorbo(Chitarrone)は来年の暮れに出来上がることになっているのですが、さすが、このサイズになるとKinghamのケースでは重過ぎるので、国産の超軽量ケースにしようと考えました。

しかし、あの超軽量ケースの丈夫さでは、輸送中に壊れても保障してもらえない可能性があり、仮に、補強するなどして認められたとしても、空のケースでも輸送料は大きくは変わらないので(保険料の差)、日-欧を往復させると高いものについてしまうようです。片道分でもう1つケースを作れてしまいます。

従って、日本からケースは送らず、Kinghamと同等程度に丈夫で安いケースに入れて送ってもらって、届いたら、超軽量ケースに移すなどした方が結局は安いかも知れません。
ただし、不要になったケースはタダであっても誰も欲しがりませんね。