2020年3月3日火曜日

バロックギター

今日は、手が痛くて練習は少しだけ。

フレットガットを張り替え
ついでにフレットマークも貼り替え



















2020年2月24日月曜日

Computer Vision & Image Processing

画像処理技術によって画像のノイズを除去することができます。最も簡単な方法は単純に周辺の画素値との平均を取ることですが、何が写っているかに関わらずそれをやってしまうと、せっかくコントラストが高かった部分をボカしてしまいます。
そこで、コントラストの高さとそこからの距離に応じて平均化する重みを変えるBilateral Filterと呼ぶ方法が考案されました。
さらには画素ごとにパラメータを変える改良版のAdaptive Bilateral Filterと呼ぶ方法があり、これをSaizenayに適用してみました。

切り替えて比べて眺めてみると分かりますが、背景のノイズが抑えられ穏やかになっていて、文字・記号は高いコントラストのままなので、浮き上がっているように見えます。
6本の水平線は少しコントラストが低下しているようにも見えますが、背景のノイズが抑えられているので、読み取りやすさという面では問題ないでしょう。というか、6線には高いコントラストは要求されないことが改めて分かります。

Original Image


Adaptive Bilateral Filter


Color to Gray Scale


対象の画像ごとに、画像の解像度や文字・記号部分の劣化程度、周辺のノイズの混在度合いによって、パラメータを決めていく必要があってこれが少し面倒ではあります。でも一旦決まってしまえば、後は流れ作業となります。MinkoffやS.P.E.S.等は、当時はこのような便利な道具がなかったので、全て手作業でやっていたでしょう。

2020年2月17日月曜日

Baroque Guitar

外出していた1時間の間に切れていました。またもや、切れる瞬間に立ち会えませんでした。




















2020年2月9日日曜日

Recueil de pièces pour luth en tablature française. 1650.

フランス国立図書館 BNF Gallicaに、新しいリュート・ファクシミリが掲載されました。
Un nouveau fac-similé de luth a été publié à la Bibliothèque nationale de France: Gallica.

Recueil de pièces pour luth en tablature française. 1650. [RES VMC MS-89]
Béchon / Gaultier, Ennemond / Vincent / Pinel, Germain / Dufaut, François.

Date de mise en ligne :  28/01/2020

Prélude de Béchon.

Après correction (un outil de traitement d'image a été utilisé):

2020年1月26日日曜日

Facsimile Cleanup.

MinkoffやSPESが倒産して以降、その出版物の幾つかをスキャンしたPDFがネットに上げられています。それらにはオリジナルの部分以外に、出版時に付加された表紙や解説、インデックスも含まれ、そこには著作権が存在したはずです。また、出版社が倒産しても著作権は誰かに相続されている可能性があります。確認・了解済みなら問題ないですが。

ちなみに、Minkoff等の出版物に頼らなくても、各国図書館で公開されているファクシミリを画像処理することにより、高品質のモノクロ画像を自分で作ることができます。また、出版されていない物でも対応できます。もちろん、オリジナルの画像品質に大きく左右されますが。

--- Sample ---
[Pièces de luth et de théorbe] manuscrit, copie de Vaudry de Saizenay , 1699.
Bibliothèque municipale de Besançon

Original :

After correction (image processing tool was used) : 














2020年1月23日木曜日

Sindbad's Storybook Voyage.

東京ディスニー・シーのシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ。
この楽器はウードだと思いますが、ネックにはフレットが付いています。
(ハレーションのために分かりにくいですね。Youtubeで鮮明な動画が見られます)。
しかし、こういう場面ではそれは重要なことではないでしょう。
















2019年12月31日火曜日

Barok-lute recital

Toyohiko Satoh - Barok-lute recital -
werken van Piccinini, Kapsberger, de Visée, Weiss en Hagen.
Harlekijn Holland ‎- 2925 511

A面、B面ともディジタル音源に落としました。片面当たり、wavで約500MBもありますので、m4aに変換しました。約35MBです。

La Grotte de Versailles de Lully


















オーディオ・セットで聴けるようにCDに焼きました。







2019年12月25日水曜日

Festival de Sablé

Thomas Dunford / Ensemble Jupiter - Concerto pour luth en ré majeur RV 93 d'Antonio Vivaldi au Festival de Sablé 2019



この半年くらいの間にリュートを新調したようですね。(ローズの欠けがなく、ローズの横まで伸びた貼りフレットもありません。)
今年のSablé音楽祭ではビバルディの協奏曲を1~3楽章通して演奏しています。ビバルディの一連の作品でレコーディングも行っていますが、彼がディレックションをしたそうです。
(Cultureboxのサイト上の問題かも知れませんが、動画が再生されるまでしばらく待たされることがあります。)

2019年12月5日木曜日

Vol d’un théorbe, instrument baroque rare, à Foissiat (Ain)

ブルゴーニュ地方にあるマルチメディア・ホール(salle Multimédia de Foissiat (Ain))
リハーサルのためにこのホールに来ていて、音度変化が少ないという理由でホールにテオルボを置いて帰ったそうです。彼が宿泊するホテルは非常に暑かったらしい(12月のこの季節なのに?)。

土曜日の朝、テオルボが無くなっていることに気づきました。バンジョーやアンプ、ケーブル等も盗まれているので、単に換金目的の空き巣だったかも知れません。
ホールではどのような管理をしてくれることになっていたのか、この記事には書かれていませんが、そこが気になりますね。
本番は土曜日の午後、ディジョンのThéâtre de Bourg-en-Bresseだったそですが、キャンセルせざるをえなかった。
本件から言えることは、ホールや会場に楽器を保管してもらって宿に戻るようなことがある場合は、どのように管理してくれるのかしっかり確認することが大事という、参加者や主催者への警鐘になります。