2018年9月23日日曜日
チェンバロ コンサート。
9月22日、名古屋大学シンポジオンにて、中野振一郎先生とその高弟の方々のチェンバロのコンサート。
素晴らしい響きもさることながら、チェンバロの反響版に書かれた絵も素敵です。
1台はヴェルサイユのTemple de l'Amourをモチーフにしたものです(Hameau De La ReineからPetit Trianonに向かう途中で眺めたことがあります)。もう1台はリュート族の楽器の絵。どちらも興味深いもので、DAVID J. RUBIO作のチェンバロです。
DAVID J. RUBIOと言えば、ギター系の人にはブリームが使ったギターを作ったホセ・ルビオで知られ、リュート系の人にはブリーム向けに軍艦的なリュートやバロックギターを作った人ということで。スピネットやチェンバロも作っていたという話も聞いたことがありますが、今日、彼のチェンバロに初めて接することができました。
この2台のチェンバロは高弟の方の個人所有物です。
素晴らしい響きもさることながら、チェンバロの反響版に書かれた絵も素敵です。
1台はヴェルサイユのTemple de l'Amourをモチーフにしたものです(Hameau De La ReineからPetit Trianonに向かう途中で眺めたことがあります)。もう1台はリュート族の楽器の絵。どちらも興味深いもので、DAVID J. RUBIO作のチェンバロです。
DAVID J. RUBIOと言えば、ギター系の人にはブリームが使ったギターを作ったホセ・ルビオで知られ、リュート系の人にはブリーム向けに軍艦的なリュートやバロックギターを作った人ということで。スピネットやチェンバロも作っていたという話も聞いたことがありますが、今日、彼のチェンバロに初めて接することができました。
この2台のチェンバロは高弟の方の個人所有物です。
2018年9月21日金曜日
Consortium of Academic and Research Libraries in Illinois (CARLI)
2018年9月19日水曜日
Googleからのメール
Googleからこんなメールが来ました。
不正行為(悪意のある表現、暴力的、違法なコンテンツなど)の警告のようですが、私には全く心当たりがありません。
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いつも Google+ をご利用いただきありがとうございます。
お客様の Google+ のコンテンツは Google+ のユーザー コンテンツおよび行動のポリシーに違反しており、これは Google+ 利用規約への違反に当たります。そのため、このコンテンツは削除されたか、ブロックされています。
コンテンツの種類: 投稿またはコメント
削除の理由: 迷惑メール
コンテンツ ID: z120wlkjzwuhx1xqu04cd5qqfryferiofig
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本ブログにはリュートや古楽の話題を書いていますが、それが(自動的に)Google+に転載されています。しかし、もともと意図的に利用してきた分けではないので、Google+プロファイルは削除してしまいました。
不正行為(悪意のある表現、暴力的、違法なコンテンツなど)の警告のようですが、私には全く心当たりがありません。
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削除の理由: 迷惑メール
コンテンツ ID: z120wlkjzwuhx1xqu04cd5qqfryferiofig
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本ブログにはリュートや古楽の話題を書いていますが、それが(自動的に)Google+に転載されています。しかし、もともと意図的に利用してきた分けではないので、Google+プロファイルは削除してしまいました。
2018年9月9日日曜日
Archiluth
Thomas Dunfordがリュートの歴史:Histoires d'instruments : luth, archiluth, théorbeを解説。
彼が使っているGiuseppe Tumiati作のアーチリュートは、パリのMusée de la musiqueに展示されているMatteo Sellesをベースにしたもの。
ただし、ローズが3個から1個へ、複弦が単弦に、また、サウンドボード上に貼りフレットを拡張するなど変更が加えられている。
彼が使っているGiuseppe Tumiati作のアーチリュートは、パリのMusée de la musiqueに展示されているMatteo Sellesをベースにしたもの。
ただし、ローズが3個から1個へ、複弦が単弦に、また、サウンドボード上に貼りフレットを拡張するなど変更が加えられている。
2018年8月26日日曜日
BNF publié en août, 2018
GALLICA Bibliotheque Nationale de France 8月の追加分
Milano, Francesco da
Intabolatura de lauto di Francesco da Milano de motetti, recercari e canzoni francese novamente ristampata. Libro segondo - 1546
Date de mise en ligne : 19/08/2018
Milano, Francesco da
Intabolatura de lauto di Francesco da Milano novamente ristampata. Libro primo - 1556
Date de mise en ligne : 19/08/2018
Isaac, Heinrich et al.
Tablature de luth italienne : 110 pièces d'oeuvres vocales pour luth seul et accompagnement pour luth
Date de mise en ligne : 30/05/2018
Milano, Francesco da
Intabolatura de lauto di Francesco da Milano de motetti, recercari e canzoni francese novamente ristampata. Libro segondo - 1546
Date de mise en ligne : 19/08/2018
Milano, Francesco da
Intabolatura de lauto di Francesco da Milano novamente ristampata. Libro primo - 1556
Date de mise en ligne : 19/08/2018
Isaac, Heinrich et al.
Tablature de luth italienne : 110 pièces d'oeuvres vocales pour luth seul et accompagnement pour luth
Date de mise en ligne : 30/05/2018
2018年8月12日日曜日
悲しいお知らせ
悲しいお知らせです。
リュートの世界に多大な貢献をされたDouglas Alton Smith氏が他界されました。長い間、病床にあったそうです。ご冥福をお祈りしたいと思います。
以下はinstagram/lutesocietyofamericaにアップされた記事です。
(LSAのホームページには掲載されておりません。)
リュートの世界に多大な貢献をされたDouglas Alton Smith氏が他界されました。長い間、病床にあったそうです。ご冥福をお祈りしたいと思います。
以下はinstagram/lutesocietyofamericaにアップされた記事です。
(LSAのホームページには掲載されておりません。)
Douglas Alton Smith
1944-2018
It is my sad duty to relay to you that, after a long illness, Doug Smith died at his home, on August 9th. Over the decades, Doug made numerous contributions to the LSA in a variety of roles, most recently as a member of the Board of Directors and both Guest Editor and Interim Editor of the Journal of the LSA. His contributions to lute scholarship cannot be overstated--the History of the Lute remains the only book of its kind and his work on the music of Silvius Leopold Weiss helped bring baroque lute music into the prominence it enjoys today. Doug was not only a lutenist, but played other instruments and recently finished composing a folk opera, while also spearheading the JLSA issues devoted to the life and work of Patrick O'Brien--two issues have been published, with more to follow. His loss leaves a hole that cannot be filled, not only in the lute world, but in our minds and hearts.
Funeral arrangements are not yet finalized and I doubt Doug would want anyone to spend money on flowers for him. I do know he was very interested in getting his book into the hands of readers, so, perhaps, buying one and reading it, if you haven't already, is the best way to pay tribute to him. The LSA will be devoting JLSA, issue 52 to Doug as a festschrift in his memory.
Farewell Doug,
Michael Grant, LSA President
2018年7月18日水曜日
弦が切れた
ここのところ、テオルボばかり弾いているので、他の楽器の状態がどうなっている目が行届きません。
久しぶりにバロックリュートのケースを開けたら、弦が2本切れていました。1コースが切れるのは当たり前ですが、6コースのトレブル弦が切れるのは初めての経験です。
早速、弦を交換。
久しぶりにバロックリュートのケースを開けたら、弦が2本切れていました。1コースが切れるのは当たり前ですが、6コースのトレブル弦が切れるのは初めての経験です。
早速、弦を交換。
2018年7月15日日曜日
Hespèrion XXI
7月13日からのチケット発売は、伊丹アイフォニックホール事務所にて発売初日のみ電話予約13:00~とあるのを見逃してしまいました。そこで、チケットピアから入手しようと試みましたがネットからは希望する座席が選べません。やむなく名古屋市内のチケットセンターに出向いてゲットしました。発売2日目にして既にかなりの席が埋まっているようです。
Hespèrion XXIのリュート奏者Xavier Díaz-Latorre氏は、今回はテオルボを担当とのことです。
Hespèrion XXIのリュート奏者Xavier Díaz-Latorre氏は、今回はテオルボを担当とのことです。
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